内藤証券（お勧めの中国株取扱証券会社）

中国株を取扱っている証券会社はたくさんあります。各証券会社にはそれぞれに強みを持っており、中国株に強い証券会社もあります。せっかく中国株に投資をするのであれば中国株に強い証券会社を利用していくという事も中国株投資においては大切な戦略となっていきます。

私が中国株に投資を始めたのは、2004年でした。その当時はまだ中国株に投資が出来る証券会社は少なく、多くの証券会社は中国株に投資が出来るような環境・システムではなかったです。最近は、多くの証券会社で中国株を取り扱うようになってきていますが、やはり昔から中国株を取扱っていた証券会社は情報量やシステムにおいても他よりも有利で中国株に強みを持っています。

そんな中国株に強い証券会社をご紹介していきたいと思います。

中国株に強い内藤証券

数多くの証券会社の中から中国株に強い証券会社をあげるとすると「内藤証券」になると思います。古くから日本における中国株投資に対応してくれている証券会社であり、日本の中国株取扱証券会社のパイオニア的な存在であり、中国株において最も信頼と実績のある証券会社です。

ネット証券のようにネットだけでの対応ではなくて営業店舗を保有している証券会社なので、ネット取引でなくて営業担当を付けてもらいたい場合は営業支店での取引対応にする事も可能となっており、自分で取引したい人はネット取引を、営業担当と相談しながら投資をしたい人は支店取引を、それぞれの人にあった取引形態を選ぶ事が出来ます。

では、内藤証券で中国株の投資をする際の魅力をお伝えしていきたいと思います。

日本最大規模の中国株取扱い銘柄数に対応

内藤証券は、日本でも最大規模の中国株取扱銘柄数を誇っている証券会社です。中国株を取扱っている証券会社の中には大手企業を中心に取り扱っている証券会社もあり、投資をしたい中国企業があっても取り扱いがないと投資をする事が出来なくなります。その点、内藤証券では多くの中国株を取扱っており、海外から投資が出来るほぼ全ての中国株を取扱っているので投資をした中国企業をしっかりと購入する事が出来ます。

取扱銘柄数
香港市場　　　　　２５６８銘柄
香港上場ＥＴＦ　　　　１６銘柄
上海市場Ａ株　　　　９９９銘柄
上海市場Ｂ株　　　　　４４銘柄
深セン市場Ａ株　　　９６７銘柄
深セン市場Ｂ株　　　　４２銘柄
取扱銘柄合計　　　４６３６銘柄

　日本国内から中国株に投資をするにあたって、投資が出来る最大限の銘柄に投資をする事が出来る環境となっており、中国株の買いたい銘柄を逃すことなくチャンスにしっかりと投資をする事が可能となっています。

特に、中国本土の上海市場・深セン市場の銘柄に投資が出来るの証券会社は日本には少なく、中国株投資における内藤証券の強みです。

上海・深センの銘柄をほぼ全銘柄対応

中国株に投資をする場合には、「香港市場の中国株に投資をする」「本土市場の中国株に投資をする」の２つの方法があります。香港市場の中国株を取扱っている証券会社は多いのですが、本土市場の中国株を取扱っている証券会社は少ないです。内藤証券は数少ない本土市場の中国株を取扱っている貴重な証券会社となります。

中国本土の証券市場は、上海市場と深セン市場の２つの市場があり、上海市場（メインボードA株・科創板A株・B株）は1703銘柄上場しており、深セン市場（メインボードA株・科創板A株・B株）は2711銘柄上場していますが、基本的には海外の投資家（日本や欧米）は中国本土の市場で売買する事が出来ません。

本土市場は基本的には海外（日本や欧米）の投資家には投資が出来ない市場となっていましたが、近年になって上海・香港相互取引および深セン・香港相互取引の対象銘柄となっているものについては、香港市場を経由して海外からも投資が出来るようになりました。

内藤証券は、上海・香港相互取引および深セン・香港相互取引の対象銘柄のほぼすべてに投資が出来るようになっている特別な証券会社なのです。

豊富な投資情報

内藤証券はDZHファイナンシャルリサーチの中国株情報を提供してくれており、通常であれば有料でないと見れない中国株情報を無料で見れるようになっています。このDZHが提供している様々な中国株のニュース・情報をリアルタイムに確認する事が出来ます。

また内藤証券独自の中国部における情報も提供してくれており、ウィークリーレポート・マンスリーレポート・セレクション銘柄レポート・個別株レポート・業界動向レポートなどの様々な分析・情報のレポートを閲覧する事が出来ます。

内藤証券内の売買ランキングの確認や、香港市場・上海市場・深セン市場の値上がり率・値下がり率・出来高などのマーケット情報なども確認できるようになっており、トレードの参考にある情報をたくさん確認する事が出来るようになっています。

中国株に強い人材・システムの確保

内藤証券は、古くから中国株の取扱いを行っていた事から中国本土の証券会社や香港の証券会社とも深い繋がりがあり、ネット証券とは違って様々な連絡手段を確保しています。

2006年に台湾で起こった大きな地震の際には、中国大陸と日本を結ぶ海底ケーブルに大きな損傷が発生し、多くの日本の証券会社では中国株の注文が出来なくなりました。

そんな環境の中でも、長年にわたる中国株業務で培ったノウハウと専門知識を持つ人材が充実している内藤証券は、現地の証券会社に電話注文を行い、日本からの注文に対応する事が出来ました。中国の本土や香港の証券会社との連絡網を構築している内藤証券だからこそ出来た対応だったと思います。

まとめ

日本から中国株に投資をするのであれば、中国株を取扱っている証券会社で口座を開設しないといけません。

中国株を取扱っている証券会社の中でも内藤証券は中国株に強い証券会社であり、特に本土市場への投資を検討する際には無くてはならない存在の証券会社となります。

この証券会社が中国株に投資する証券会社として魅力的でお勧めだと思う点を確認してみましょう。

• 豊富な投資情報
• 中国株に強い人材・システム
• 日本最大規模の中国株銘柄取扱数
• 上海・深センのほぼ全銘柄に対応

内藤証券では、豊富な中国株情報を取扱っており、独自の中国株情報やDZH社の情報なども提供してくれており、中国株に強い人材を揃え、中国本土や香港市場の証券会社とも深いパイプを持つ事で予期せぬトラブル時にも内藤証券ならではの対応をしてくれることもあり、日本でも最大規模の中国株銘柄を取扱っており、その取扱い銘柄数は香港市場と中国本土市場を合わせて4636銘柄も投資する事が出来るようになっており、特に海外から投資が出来る範囲の上海・深セン銘柄のほぼすべてに投資をする事が出来るようになっています。

中国株に投資をしたいと考えている際には、中国株に強い貴重な内藤証券に口座を開いておくが重要だと思います。