聯想へのリベンジ


中国No1のパソコンメーカーで、世界でも第3位のパソコンメーカーである聯想。よしぞうは、聯想のIBM買収をきっかけに聯想に投資をすることになり、聯想の将来性を買っていたのですが、買収後の収益性悪化を懸念するアナリストのコメントをもとに、株価は下落していくこととなり、よしぞうは下がっていく株価にびびってしまい、ついに損切りすることとなりました。しかし、その後株価は30%以上もアップするという大失敗を犯したのです。

短期的には、業績はイマイチだと思っていたのですが、長期的に見た場合、アジア市場に強く、世界的規模をもち、北京オリンピックのメインスポンサーということで、知名度も上がる事から、聯想には将来性があると思っていました。そこで、よしぞうは前回自分の予測を信じきれず、損切りして大失敗した聯想へのリベンジに挑む事にしました。

しかし、買うタイミングがいつも悪いよしぞう・・・。購入後、さっそくバットニュースが・・・。業績の伸びがよくないというレポートが出てから、株価はまたしても、あれよあれよというまに下がっていきます。なんのためのリベンジなのか・・・・。あっというまに、購入価格から10%以上ものマイナスとなってしました。

もともと短期的には業績はイマイチだと思っていたので、下落した事は悲しい事ですが、もちろんこの時点では長期的に成長すると思っていたので、売る気持ちは全く無く、長期塩漬けしてでも利益をあげてみせると意気込んでいました。「前回の聯想での損失を取り戻すんだ!よしぞうのリベンジ開始!」と心の中で高らかに宣言していました。

・・・ところが、よしぞうの思いとは裏腹に、市場はさらに過酷な選択をよしぞうに迫ってくるのでした・・・。

よしぞうが購入した時期は、丁度中国株全体の調子がよく、大抵の銘柄は上昇していました。その中で聯想だけが下落しているという、銘柄選択力のなさ・・・(笑)。まあ、そのうちなんとかなるだろうという思いは、その後訪れる世界同時株安によって、あっさりと打ちのめされる事となります。

アメリカの利上げ継続による景気減速懸念によって引き起こされた世界同時株安・・・。もともとグットニュースがなく、バットニュースが多かった聯想にとっては、致命的な出来事でした。ただでさえ、どの銘柄も株価が下げる中、市場の評価が良くなかった聯想は真っ先に先陣を切って、奈落の底へと突き進んでいくではありませんか・・・。

・・・株価の損益はマイナス35%にも・・・。
「隊長、げ・げ・限界っす!」
「何を言っているだ!まだまだこれからだろう!リベンジはどうしたんだ?」
「・・・ぐふっ・・・」
「・・・よしぞう〜、カムバック〜!」

リベンジは返り討ちに・・・。結局、損失を出したまま、再び売却する事になりました・・・。

たとえ、長期的に成長すると思える銘柄でも、現状の状況が良くない銘柄には投資するべきではありません。もちろん、意思が強く、きちんと長期的に保有することが出来るのであれば、ナンピン買いをするなどして、買い単価を下げていく事も出来ますが、外部的要因ではなく、企業の業績そのものによって、株価の評価が低いのであれば、ある程度業績の回復が確認してから投資しても遅くはありません。

銘柄選択は慎重に・・・。落ち着いた冷静な判断をして行きましょう!・・・と自分に言い聞かせています(笑)。



         「世界同時株安」へ 





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