決算の修正


よしぞうが購入した銘柄の中に天津創業環保という企業がありました。この企業は、天津市の関連会社が筆頭株主で、天津市を中心に、汚水処理サービスや汚水処理施設の建設・管理を行っている企業です。環境事業は今後伸びて行く業界であり、市の関連会社が筆頭株主ということで安心感もあり、天津市においては有利に事業を進めることができます。また、天津市以外にも事業を少しづつ進出していき、事業を拡大しているところでした。

株価も少しづつですが、順調の伸びていたのですが、ある発表を境に急落していきます・・・。それが決算発表の修正でした。一旦、決算発表を行ったのですが、利益の計算方法を間違っており、大幅に利益が減少するという内容でした。しかも、利益が減るどころではなく、利益は減益になり、マイナス決算になるという、なんとも最悪な発表でした。

発表を聞いたときは、「計算方法の間違いって・・・プロが決算の計算をして発表するんだろう?そんなことがありえるのか?」と不信感が一杯のよしぞうでした。というのも、過去に中国株では粉飾決算によって、上場廃止になり、紙屑となった企業がいくつかありました。なので、どうするか非常に悩みました。

発表初日に株価は急落しました。でも、まだよしぞう自身の天津創業環保の損益はプラスでした。よしぞうの保有している時は、30%以上のプラスの時もありました。ところが発表前には徐々に株価が下がっており、10%ほどのプラスでした。そして、決算の修正の発表・・・。株価は急落して、2〜3%ほどのプラスぐらいにまで下がってしまいました。この状態で売却するとほとんど利益がありません。

一時は30%以上のプラスだったので、利益がない状態で売却するのにためらいを感じました。そして、前回聯想で我慢できずにすぐに売ってしまい、失敗した経験があったため、すぐに見切りをつけるのをためらう気持ちもありました。なので、しばらく悩む日々を過ごす事になります・・・。

そうしているうちにも、株価は急落下・・・。あっというまに、3日間で株価はマイナス20%ほどに急落していきます。やはり、市場は信頼感のない銘柄には見切りをつけていきます。よしぞうは、あっというまに取り残されてしまいました・・・。しばらく保有していましたが、株価は同じ価格帯を行ったり来たりと上がりもせず下がりもせず・・・。完全に膠着状態になってしまいました。仕方なく、よしぞうはマイナス20%ほどで損切りをすることになってしまいました。

今回は、大幅な決算発表の修正による株価の急落でした。しかし、発表当時ではまだよしぞうの損益はプラス収益でした。そこで早めに判断して売却していれば、損失は防ぐ事が出来ました。業績が悪くなると判断できた時は、早急に売却して利益を確保しておく・・・。利益確定の大切さを痛感した売買でした。



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