聯想の買収


皆さん、聯想って企業はご存知ですか?中国No1のパソコンメーカーで、現在は世界第3位のパソコンメーカーでもあります。中国では以前からNo1パソコンメーカーだったのですが、世界市場では10位ぐらいの規模の企業でした。それが突然世界第3位にまで登りつめました。それが聯想によるアメリカのIBMのパソコン部門買収でした。

買収には、多額の資金を必要とし、また買収したIBMのパソコン部門は1億ドルほどの赤字を抱えており、規模を取る代わりに多くの代償を必要とする買収でした。よしぞうは、赤字を抱え込むが、今国際的な知名度をあげておけば、今後成長していく中国はもちろんのこと、アジア地域の経済が成長した時に、必ず今回の買収が役立つと思い、投資をしました。

市場の評価は、IBM買い・聯想売りとなりました。IBMは赤字部門を高値で売ることが出来、聯想に資本参加することで、ソフト部門での中国参入の足がかりとなります。一方、聯想は規模は大きくなったが、財務状況や収益性を疑問視されました。

買収発表後、取引が再開されると、よしぞうと同じように買い注文を出す人が多く、取引開始直後は順調に上がりましたが、すぐに売り一色に・・・。株価はドンドン下がっていきます。「でも、そのうち株価も上がるさ!よしぞは長期投資をメインに考えているので、今は下がってもいずれ上昇すればそれでいいんだ。」と思っていたのですが、日が経つにつれ株価はますます下がっていきます・・・。

一体どこまで下がるんだろう?・・・。不安な気持ちが一杯になってきました。当初は30%以上下がったのならば、損切りして撤退しようと思っていたのですが、日々下がる株価を見ていると不安で不安でしょうがなくなっていきます。そして株価が20%下落した時点で、ついに我慢できなくなりました。

「え〜い、損切りしてしまえ!これ以上株価が下がっていくのを見れるか。まだまだ下がっていきそうやんけ!」と当初の設定をやめて、損切りを実行しました。しばらく株価は低迷していたので、ホッとしていました。でも、株価はよしぞうが損切りの最終ラインだと考えていた30%を下回る事はありませんでした。

何ヶ月かすると風向きが変わってきました。しばらくは低迷していた聯想ですが、IBMとの買収によって短期的にはマイナスかもしれないが、長期的には効果が表れるということで、徐々に株価が上がっていきました。「そんなこと、よしぞうが思っていたとおりやん!」と、今頃言っても後の祭り・・・すでに聯想を売ってしまった後です。

その後、聯想の順調に上昇していき、よしぞうの買値から30%以上上昇していきました・・・。「今に見てろ、聯想!いつかリベンジしてやる!!」と心に誓うよしぞうでした。

そして、2度目の聯想購入・・・リベンジのお話は、またの機会にでも・・・。



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