中国株をネット取引で買える証券会社の比較


現在ネット取引で中国株を買える主な証券会社は「内藤証券」「東洋証券」「アイザワ証券」「ユナイテッドワールド証券」「楽天証券」「トレイダーズ証券」「マネックス証券」「SBI証券」「オリックス証券」「大和証券」「日興コーディアル証券」などがあります。

実際、どこが一番いいかは難しいところですが、「中国本土株」も購入するのか、株の売買を「短期」でするのか「中長期」で保有するのかで変わってくると思います。

「中国本土A株」を購入する場合は、「内藤証券」だけになります。

「短期」で売買するのであれば、外貨決算が出来る証券会社がいいと思います。
具体的に説明すると、通常は、株を買うときは「円→香港ドル」にしないといけません。次に売るときに「香港ドル→円」にします。すると当然為替手数料や為替の変動のリスクを受けます。また次に買うときは同じように「円→香港ドル」となるのでまた手数料や為替変動リスクを受けます。しかし、外貨決算が出来る証券会社では「香港ドル」のまま保有できるので、そのまま「香港ドル」で購入できます。

通常の場合
株購入 「円→香港ドル」  売却「香港ドル→円」      再購入「円→香港ドル」
外貨決算ができる証券の場合
株購入 「円→香港ドル」  売却「香港ドルのまま保有」  再購入「香港ドルで再度購入」

「中長期」で保有する人は口座管理手数料がかからない証券会社で保有すべきです。

では、それぞれ個々の証券会社の手数料等を紹介していきますが、各証券会社も今後、手数料を改定したり、取扱銘柄を増やしたりすると思われますので、一度証券会社のホームページなどで確認してみてくださいね。

また、口座管理手数料が無料の証券会社などは、一度口座を開設してみて各証券会社の中国株情報や使い勝手を自分で確認してみるのがよいと思います。口座を開設しないと見れない証券会社の中国株情報は大切なので、口座管理手数料がかからない証券会社なら、情報を見るためだけでも口座開設してみてはいかがでしょうか。色々口座開設してみて、自分にあった証券会社を選んでみてくださいね。

よしぞうがお勧めする証券会社!

内藤証券

よしぞうがメイン口座として使用している証券会社です。日本で唯一中国本土A株を取扱している証券会社です。口座管理手数料不要で、取引手数料も安いです。中国株ではあまりない特定口座にも対応しており、確定申告が不要です。本土株(A株・B株)を100株単位で購入できるので、小額投資もでき、長期保有タイプにむきます。一番お勧めの証券会社です。

国内手数料     0.432%(100万円以下の場合)
現地手数料     0.25%(香港株)、0.5%(上海A株・上海B株・深センB株)
最低手数料     50香港ドル+540円(香港株)、
             100株単位での購入(上海A株・上海B株・深センB株)
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約1800銘柄(香港株)、約570銘柄(上海A株)
             約50銘柄(上海B株)、約50銘柄(深センB株)
外貨決算       出来ない
祝日の株購入    出来ない

SBI証券
口座開設者は中国株式情報会社のサーチナ社の情報がみれます。投資情報・テクニカルチャート・スクリーニング機能など充実のサポートがあります。取引手数料は最安値水準です。
必須の証券会社です。

約定手数料     0.26%(1注文の約定代金に対して手数料が決まる)
現地手数料     0円(約定手数料に含まれています)
最低手数料     47香港ドル(上限手数料470香港ドル)
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約1355銘柄
外貨決算       出来る
祝日の株取引    出来る

楽天証券
リアルタイム株価が無料で見れます。また、米国株式ADR(米国預託証券)を購入する事が出来る数少ない証券会社なので、アリババ(ネットショッピング最大手)・百度(ネット検索最大手)などのナスダックなどに上場していて香港市場には上場していない有望な企業にも投資できるので、お勧めの証券会社です。

国内手数料     0.525%(100万円以下)、10万円以下の場合は525円
現地手数料     0円
最低手数料     525円
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約200銘柄
外貨決算       出来ない
祝日の株取引    出来ない

「本土B株」が購入出来る証券会社

東洋証券
口座管理手数料がかかるのがネックですが、中国本土株(B株)取扱証券会社の中では、唯一外貨決算が出来ます。香港株取扱数も多く、かなりの企業を購入できます。

国内手数料     0.42%(100万以下の場合)
現地手数料     0.25%(香港株)、0.50%(上海B株・深センB株)
最低手数料     20香港ドル+0.42%(香港株)、
             10万円以上の購入(上海B株・深センB株)
口座管理手数料  3,150円(年間)
取引銘柄数     約700銘柄(香港株)、約50銘柄(上海B株)、約50銘柄(深センB株)
外貨決算       出来る
祝日の株購入    出来ない

アイザワ証券
口座管理手数料はかかりませんが手数料は高めです。中国本土株(B株)については、100株単位で購入できるので、小額からの投資が可能です。また、台湾や韓国などの他のアジア株も購入できる。

国内手数料     2,100円(香港株・上海B株・深センB株)
現地手数料     0.25%(香港株・上海B株・深センB株)
最低手数料     75香港ドル+2,100円(香港株)、5香港ドル+2,100円(深センB株)
             1アメリカドル+2,100円(上海B株)
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約800銘柄(香港株)、約50銘柄(上海B株)、約50銘柄(深センB株)
外貨決算       出来ない
祝日の株購入    出来ない

「香港株」のみの取扱証券会社

ユナイテッドワールド証券
ほとんどの香港株を購入できます。手数料が定額制の為、1銘柄あたりの投資金額が大きい投資家にお勧めです。一回の購入金額が80万以上であれば、他の証券会社よりも有利です。

国内手数料     定額制(最低手数料のみ)
現地手数料     0円
最低手数料     157.5香港ドル
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約1000銘柄
外貨決算       出来る
祝日の株取引    出来る

マネックス証券
中国株手数料が最低水準の証券会社です。取扱銘柄も最大数で、香港株のほとんどは購入できます。約定金額が30万以上ならばどこよりも手数料が安いです。有料ですが、様々な中国株情報を見ることが出来ます。手数料重視・有料情報の充実を考える人にお勧めです。

国内手数料     0.2999%
現地手数料     0円
最低手数料     70香港ドル
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約1,000銘柄
外貨決算       出来る
祝日の株取引    出来る

オリックス証券
約定金額が30万円以下ぐらいまでは、どこよりも手数料が安くなっている証券会社です。また無料で亜州IRの情報がみれるので、中国株情報が欲しい人にはお勧めです。

国内手数料     0.315%
現地手数料     0円
最低手数料     52.5香港ドル
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約1,000銘柄
外貨決算       出来る
祝日の株取引    出来る

日興コーディアル証券
3大証券会社のひとつです。手数料等は高いですが、大手証券会社ならではの濃厚なレポート等が注目です。手数料が高くても、安心して銘柄選択をしたい人にお勧めです。

国内手数料     0.7875%
現地手数料     0.125%
最低手数料     52.5香港ドル(国内手数料)+25香港ドル(現地手数料)
口座管理手数料  3,150円
取引銘柄数     約100銘柄
外貨決算       出来る
祝日の株取引    出来ない

大和証券
3大証券会社のひとつです。コンサルティングコースを利用の場合は、IPO(新規公開株)を取り扱っている時に、参加できる特典があります(中国建設銀行等)

国内手数料     0.2835%(インターネット専用)、
             0.70875%(コンサルティングコースのインターネット取引)
             0.9450%(コンサルティングコースの店舗取引)
現地手数料     0.150%(インターネット専用)
             0.375%(コンサルティングコースのインターネット取引)
             0.500%(コンサルティングコースの店舗取引)
最低手数料     50香港ドル+それぞれのコースの国内手数料
口座管理手数料  3,150円(年間、国内口座は無料だが外国口座は必要)
取引銘柄数     約100銘柄
外貨決算       出来る
祝日の株取引    出来ない

岡三オンライン証券
無料の中国株レポートや中国株ニュース、AASTOCKS社の自動チャート分析を提供してくれています。情報に力を入れている証券会社です。

国内手数料     0.21%
現地手数料     無料
最低手数料     105香港ドル
口座管理手数料  無料
取引銘柄数     約1,000銘柄
外貨決算       出来る
祝日の株取引    出来る

(注)ほとんどの証券会社は、これらの手数料以外にも印紙税などの現地諸費用や為替手数料がかかりますが、ほぼ同一条件で手数料がかかりますので、記載を省略しています。


どこの証券会社がいいのかは、それぞれ一長一短です。手数料が安い証券会社、取扱銘柄が多い証券会社、情報量が素晴らしい証券会社、本土株が購入できる証券会社、IPOに参加できる証券会社などそれぞれ特色があります。色々な証券会社に口座を持ちながら、うまく使い分けていけばいいと思います。

取扱銘柄数は、投資の際に参考にする中国株二季報などの企業情報本が450銘柄ほどしか掲載されていないので400銘柄以上取り扱っていれば問題ないと思います。しかし、有名企業にしか投資しないのであれば、取扱銘柄数が100ほどの証券会社でも充分だと思います。

よしぞうが個人的にお勧めする証券会社の組み合わせ「内藤証券」 「楽天証券」「SBI証券」の3社に口座を開く事です。よしぞう自身もこれらの証券会社に口座を開設していますが、この3社に口座を開いておけば、「内藤証券」は、特定口座対応だし、本土A株も購入でき、独自のニュースも閲覧できます。「楽天証券」は、無料でリアルタイム株価の情報がみれて、米国株式ADR(米国預託証券)に投資する事が出来ます。「SBI証券」は、無料でサーチナ社の情報がみれます。充実したテクニカルチャートやスクリーニング機能があり、取引手数料も安いです

最低でもこの3つの証券には口座を開設しておいたほうがいいと思います。

他の証券会社も、口座管理手数料が無料のところは口座開設しておいて損はないと思いますので、色々な証券会社の口座を開設してみて自分にあった口座を探してくださいね。






        






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