中国の株式市場

中国では一国二制度を取っている為、中国株式市場は「中国本土」(上海・深セン)と「香港」の2つの市場があります。我々が投資できるのは「上海B株」と「深センB株」と「香港株(メインボード・GEM)」となります。

「中国本土株」(上海・深セン)

中国本土の市場は中国国内になりますので、当然中国政府の政策の影響を大きく受けることになります。

A株とB株の2種類に分けられいます。
A株
中国の人と中国政府に認められた海外投資機関しか買えません。中国を代表する最大手のほとんどはここに上場しています。
B株
中国の人と海外の人の両方が投資できます。


ST制度、*ST制度という制度があります。これに指定されている株に投資するのは非常に危険です

ST制度
BPS(1株あたり純資産)が株式の額面を割れる場合等、一定の条件に当てはまる株は、株価の値幅が上下5%(通常は10%)にされます。そして、2年連続で赤字になった後、3年目も赤字になれば上場の一時停止処分になり、その後6ヵ月後に黒字化しなければ上場廃止になります。
*ST制度
さらに上場廃止の危険が高い銘柄で2年連続赤字になった企業や定められた期間までに決算報告をしなかったり、粉飾決算の修正をしなかった企業に指定されます。しばらくすると上場廃止になる可能性が極めて高くなります。

「香港株」


一国二制度により中国ではあるが、資本主義経済を採用している為、国際経済(アメリカ等)の影響を受けやすい。メインボードとGEMに分けられている

メインボード
日本でいえば、東証1部と2部をあわせたような市場
GEM
日本でいえば、ジャスダック市場(店頭登録株)。成長途上の企業

香港市場(メインボード・GEM)に上場されている株は登記地によってグループ分けされています。

H株
中国本土に登記地がある中国本土企業。なかには本土市場でA株も発行している企業もあります
レッドチップ
中国資本が35%以上でバハマ・ケイマン諸島・イギリス領バージン諸島などのタックスヘイブン(税金が全くかからない・税率が極めて低い国や地域)で登記されている中国企業
その他
H株・レッドチップのいずれにも属さない企業。香港の地場産業や海外の香港上場企業等

P株について
中国の企業はほとんどが国有企業と言えるのですが、民間の企業も存在します。民間企業のことをP株と呼ぶ場合があります。上記のH株やレッドチップは登記の場所で区別しています。なのでH株を発行している民間企業はH株発行のP株銘柄ということになります。



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